どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、「源義仲(木曽義仲)」についてご紹介していきます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。
「源義仲」の簡単な略歴は以下ですね
源義仲のプロフィール
- 1154年:誕生
- 1184年:死去(31歳)
この記事でわかる事としては、「源義仲」の縁の物事、いわゆる「源義仲」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「源義仲(木曽義仲)とは何者だったのか?巴御前との関係やお墓、その最後を紹介:源氏を率いて「朝日将軍」の異名をもつ武将」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
源義仲(木曽義仲)とは何者か?
こちらでは、「源義仲」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。
源義仲は、平安時代末期の信濃源氏の武将ですね。
河内源氏の一族、源義賢の次男です。
源頼朝・義経兄弟とは従兄弟にあたります。
木曾義仲の名でも知られていますね。
『平家物語』においては朝日将軍と呼ばれています。
以仁王の令旨によって挙兵、都から逃れたその遺児を北陸宮として擁護し、倶利伽羅峠の戦いで平氏の大軍を破って入京を果たしています。
連年の飢饉と荒廃した都の治安回復を期待されていましたが、治安の回復の遅れと大軍が都に居座ったことによる食糧事情の悪化、皇位継承への介入などにより後白河法皇と不仲となってしまいます。
法住寺合戦に及んで法皇と後鳥羽天皇を幽閉して征東大将軍となりますが、源頼朝が送った源範頼・義経の軍勢により、粟津の戦いで討たれています。
源義仲(木曽義仲)と巴御前の関係:妻ではないです
こちらでは、源義仲(木曽義仲)と巴御前との関係についてご紹介してまいります。
巴御前は、平安時代末期の信濃国の女性として伝えられていますね。
しかも、当時では珍しい女武者として伝えられています。
字は鞆、鞆絵とも言われています。
『平家物語』によれば、源義仲に仕える女武者として登場します。
『源平闘諍録』によれば樋口兼光の娘として描かれています。
『源平盛衰記』によれば中原兼遠の娘、樋口兼光・今井兼平の姉妹で、源義仲の妾として描かれています。
よく妻と誤記されるが、源義仲の妻は巴御前ではありませんね。
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源義仲(木曽義仲)のお墓
こちらでは、源義仲(木曽義仲)のお墓をご紹介してまいります。
源義仲(木曽義仲)のお墓の住所は以下ですね。
〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島5462
源義仲(木曽義仲)が登場する大河ドラマ
こちらでは、源義仲(木曽義仲)が登場する大河ドラマについてご紹介してまいります。
NHK大河ドラマ「義経」
源義経をタッキーが演じられていましたね。
2005年の大河ドラマで、これもかなりヒットした作品でしたね。
この時に木曽義仲を小澤征悦さんが演じられていますね。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義仲(木曽義仲)を演じる青木崇高さん
こちらでは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義仲(木曽義仲)を演じるの青木崇高さんのコメントをご紹介していきます。
かっこいい人ですからね、男気あふれる源義仲(木曽義仲)が見られそうで楽しみですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義仲(木曽義仲)を演じるの青木崇高さんのコメント
芥川龍之介は木曾義仲の、その男らしい人生に惚れ込み、『木曾義仲論』まで書いていたそうです。
松尾芭蕉は自身の墓を木曾義仲の墓の隣に建てるよう遺言を遺すほど彼を敬愛していたそうです。
「木曾義仲」とはとても魅力的な人物であったようです。牛に松明をつけて平家を襲撃した、という知識しかなかった私は自分がとても恥ずかしくなりました。
三谷幸喜さんが描く木曾義仲を生きること、そしてこの「鎌倉殿の13人」に参加できることは大きな喜びです。どうぞよろしくお願いいたします。https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30040
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。
次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
2022年1月「平家物語」が放送開始!
平家物語に木曽義仲は登場しますね。
2022年1月からアニメ『平家物語』が、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、2021年9月15日から先行独占配信されています。
『平家物語』は、平家の栄華と没落までを描いた古典の名作として知られていますね。
連続テレビシリーズとしてアニメ化されるのは、今回が初めてです。
こちらもぜひチェックしてみてください!
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源義仲(木曽義仲):参考になるおすすめ本
こちらでは、「源義仲」について学べるおすすめ本をご紹介してまります。
木曽義仲のすべて
無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ
源義仲など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。
様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。
歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。
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源義仲(木曽義仲)のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「源義仲(木曽義仲)」についてご紹介してきました。
今回は、「源義仲(木曽義仲)とは何者だったのか?巴御前との関係やお墓、その最後を紹介:源氏を率いて「朝日将軍」の異名をもつ武将」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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