明治維新

徳川家茂とは何者だったのか?14代将軍と和宮親子内親王との関係や写真について紹介しています。

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、幕末の混乱期に幕府を率いた14代将軍「徳川家茂」についてご紹介していきます。

この方は、公武合体運動の為に皇女である和宮と結婚した将軍ですね。

徳川家茂の簡単な略歴は以下ですね

徳川家茂のプロフィール

  • 1846年:誕生
  • 1866年:第二次長州征伐
  • 1866年:死去(21歳)

この記事でわかる事としては、「徳川家茂」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。

今回は、「徳川家茂とは何者だったのか?14代将軍と和宮親子内親王との関係や写真について紹介しています。」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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徳川家茂とは何者だったのか?

こちらでは、徳川家茂についてご紹介して参ります。

徳川家茂は、江戸幕府第14代征夷大将軍ですね。

初めは第12代将軍だった徳川家慶の偏諱を受けて慶福と名乗っていた時期もありました。

実の父である徳川斉順は家慶の異母弟で、家茂は第13代将軍だった家定の従弟にあたります。

こうしてみると、将軍家の血縁もなかなか複雑ですよね

将軍就任の前は御三家紀州藩の第13代藩主を勤めていました。

徳川家茂は、4歳のころに紀州藩の藩主になっています。

大老で譜代筆頭の彦根藩主井伊直弼ら南紀派の支持を受けて、なんと13歳で第14代将軍となっています。

いや、若すぎますよね。

このころは、世の中は尊王攘夷派による活動のせいで、混乱をしていました。

日本をまとめていく為には、朝廷(公)と幕府(武)が協力しあう必要がありました。

これを公武合体運動と言います。

危機を理解した徳川家茂は、17歳で孝明天皇の妹の和宮と結婚しています。

翌年には、徳川家茂は京都へ行って幕府に対して上位を求めていた孝明天皇に攘夷を実行することを誓っています。

しかし、朝廷は兵庫県に港を開いた幕府側老中を、徳川家茂に無断で処罰を下しています。

朝廷の勝手な行動に起こった徳川家茂は、「将軍を辞める」といって朝廷を脅す行動にでました。

これに驚いた孝明天皇は、「今後は幕府に口出しはしない」と約束しています。

そして、1866年の第二次長州征伐へ徳川家茂自身が出陣した途中で、大阪城で病気のために亡くなられています。

徳川家茂と和宮親子内親王

こちらでは、徳川家茂と和宮親王についてご紹介して参ります。

和宮 親子内親王(かずのみや ちかこないしんのう)は仁孝天皇の第8皇女です。

江戸幕府第14代将軍・徳川家茂の正室、つまり奥様だった人ですね。

家茂の死後には落飾し、静寛院(せいかんいん)の院号宣下を受け、静寛院宮と名乗っていました。

「和宮」は誕生時に賜わった幼名で、「親子」(ちかこ)は内親王宣下に際して賜わった諱です。

なのでこのようなお名前になっているんですね。

この当時の公武合体、つまり朝廷と幕府の協力関係を強化する目的で、家茂が17歳の時に結婚していますね。

徳川家茂の写真

こちらでは、徳川家茂の写真についてご紹介して参ります。

引用:https://all.hokanko.jp/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E8%8C%82%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F

とても静閑な顔立ちをされていたんですね。

引用させて下さっているサイトの運営者の方にもお礼を申し上げたいです。

徳川家茂が登場する映像作品

こちらでは、徳川家茂が登場する作品をご紹介して参ります。

大河ドラマ 龍馬伝

やっぱり龍馬伝は一番のおすすめドラマですね。

ぜひこちらもチェックして見て下さい。

徳川家茂を中村隼人さんが演じていますね。

NHK大河ドラマ 西郷どん

 

2018年に大ヒットしたNHK大河ドラマですね。

鈴木亮平が主演となっておりましたが、その他にも瑛太さんや、小栗旬さん、渡辺謙さんなどのスターが多く登場するドラマでしたね。

徳川家茂を勧修寺保都が演じていますね。

大河ドラマ:八重の桜

「八重の桜」でとても描かれていますね。

徳川家茂を葉山奨之さんが演じられていますね。

大河ドラマ:青天を衝け

2021年の大河ドラマですね。

徳川家茂を磯村勇斗さんが演じています。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

徳川家茂のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「徳川家茂」についてご紹介してきました。

今回は、「徳川家茂とは何者だったのか?14代将軍と和宮親子内親王との関係や写真について紹介しています。」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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