どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、「巴御前」についてご紹介していきます。
大河ドラマにも、たびたび描かれている女性の武将です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。
「巴御前」の簡単な略歴は以下ですね
巴御前のプロフィール
- 誕生不明
- 死去不明
この記事でわかる事としては、「巴御前」の縁の物事、いわゆる「巴御前」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「巴御前とはどんな人物だったのか?首にまつわる逸話と幼馴染で恋仲だった源義仲と行動し戦い続けた怪力女武将:大河ドラマも紹介」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
巴御前とは何者か?
こちらでは、「巴御前」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。
巴御前は、平安時代末期の信濃国の女性とされていますね。
女武者として現代まで広く伝えられています。
軍記物語『平家物語』の『覚一本』で「木曾最期」の章段だけに登場します。
しかし、その名の通り、木曾義仲の最後の戦いで登場する以外に詳細はわかっていないです。
また、幼少より義仲と共に育ち、力技・組打ちの武芸の稽古相手として義仲に大力を見いだされ、長じて戦にも召し使われたとされています。
『平家物語』によれば源義仲に仕える女武者で、『源平闘諍録』によれば樋口兼光の娘として設定されています。
『源平盛衰記』によれば中原兼遠の娘、樋口兼光・今井兼平の姉妹で、源義仲の妾という形になっています。
よく妻と誤記されてますが、源義仲の妻は巴御前ではないというのが定説のようですね。
洗浄を離れた後は、和田義盛と一緒になったという説もありますが、詳細は不明です。
巴御前の「敵の首を捻じ曲げた」という逸話
源義仲たちと別れたのち、敵将だった御田(恩田)八郎師重と遭遇します。
巴御前はすぐさま相手を引き落とし、その首を切ったという逸話が残されています。
さらに別の説では、首を刎ねたのではなく「素手でねじ切った」とか、「馬で両側から敵兵に挟み込まれたときに、敵兵の首を両脇に抱え込み、そのまま腕を締めてねじ切った」などとも伝えられています。
その後、巴は鎧・甲を脱ぎ捨てて東国の方へ落ち延びて、それぞれの物語から姿を消していますね。
巴御前の史実について
源義仲と共に戦ったことはあったが、先述のような怪力無双ということは有り得ないかもしれません。
最後まで源義仲に付いていたのは、残りの兵が護衛したためというのが通常の見方のようです。
それが後の世に「戦場で馬を駆る女性は珍しい」ということから、誇張して伝えられたのが巴御前の素顔であったと言われています。
巴御前:参考になるおすすめ本
こちらでは、「巴御前」について学べるおすすめ本をご紹介してまります。
大鵬が行く 義仲と巴御前
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巴御前など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。
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巴御前が登場する大河ドラマ
こちらでは、巴御前が登場する大河ドラマについてご紹介してまいります。
NHK大河ドラマ「義経」
源義経をタッキーが演じられていましたね。
2005年の大河ドラマで、これもかなりヒットした作品でしたね。
この時に巴御前を小池栄子さんが演じられていますね。
ちなみに、小池栄子さんは「鎌倉殿の13人」では北条政子を演じますね。
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で巴御前を演じる秋元才加さん
こちらでは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で巴御前を演じるの秋元才加さんのコメントをご紹介していきます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で巴御前を演じるの秋元才加さんコメント
巴御前は、あの時代に男性と肩を並べ戦った、強い女武将という印象でした。私の中で、歴史上の数いる女性の中でも強く印象に残った一人です。男性と互角に戦う強さと精神力に憧れを持ち、いつか私も巴御前のような強い女性を演じてみたいと夢みていました。
今回お話をいただき、念願がかないました。巴御前がどのような気持ちで木曽義仲とともに戦に出向き、生涯を過ごしたのか、彼女の一生を精いっぱい生き抜きたいと思います。https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30040
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。
次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
2022年1月「平家物語」が放送開始!
平家物語にも巴御前は登場しますね。
2022年1月からアニメ『平家物語』が、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、2021年9月15日から先行独占配信されています。
『平家物語』は、平家の栄華と没落までを描いた古典の名作として知られていますね。
連続テレビシリーズとしてアニメ化されるのは、今回が初めてです。
こちらもぜひチェックしてみてください!
関連するサービス
巴御前のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「巴御前」についてご紹介してきました。
今回は、「巴御前とはどんな人物だったのか?首にまつわる逸話と幼馴染で恋仲だった源義仲と行動し戦い続けた怪力女武将:大河ドラマも紹介」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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