源平合戦

静御前とはどのような人物だったのか?義経の恋人となり頼朝の前で義経への恋心を歌った白拍子

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、「静御前」についてご紹介していきます。

「静御前」の簡単な略歴は以下ですね

静御前のプロフィール

  • 誕生不明
  • 死去不明

この記事でわかる事としては、「静御前」の縁の物事、いわゆる「静御前」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「静御前とはどのような人物だったのか?義経の恋人となり頼朝の前で義経への恋心を歌った白拍子」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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静御前とは何者か?

こちらでは、「静御前」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。

静御前は、平安時代末期から鎌倉時代初期の女性、白拍子ですね。

源義経の妾として知られていますね。

『吾妻鏡』によれば、源平合戦後、兄の源頼朝と対立した義経が京を落ちて九州へ向かう際に同行するとされていますね。

義経の船団は嵐に遭難して岸へ戻され、吉野で義経と別れ京へ戻ったとされています。

しかし途中で従者に持ち物を奪われ山中をさまよっていた時に、山僧に捕らえられ京の北条時政に引き渡され、母の磯禅師とともに鎌倉に送られます。

静は頼朝に鶴岡八幡宮社前で白拍子の舞を命じられ、義経を慕う歌を唄うことで頼朝を激怒させます。

頼朝の妻の北条政子が「私が御前の立場であっても、あの様に謡うでしょう」と取り成して命を助けたと言われています。

この時、静は義経の子を妊娠していて、頼朝は女子なら助けるが、男子なら殺すと言われ、男子を産んでしまいます。

そして、静は泣き叫ぶ中、赤子は由比ヶ浜に沈められたと言われています。

憐れんだ政子と大姫が多くの重宝を持たせたようです。




静御前:参考になるおすすめ本

こちらでは、「静御前」について学べるおすすめ本をご紹介してまります。

西行と崇徳上皇/その後の静御前

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静御前のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「静御前」についてご紹介してきました。

今回は、「静御前とはどのような人物だったのか?義経の恋人となり頼朝の前で義経への恋心を歌った白拍子」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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