どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物でも日本での開国をさらに強固なものにした「ハリス」についてご紹介していきます。
ハリスの簡単な略歴は以下ですね
タウンゼンド・ハリスのプロフィール
- 1804年:誕生
- 1878:死去(72歳)
この記事でわかる事としては、「ハリス」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。
今回は、「ハリス(タウンゼンド・ハリス)とは何者か?日米通商修好条約を押し進めた外交官の手腕」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
ハリスとは何者だったのか?
こちらでは、ハリスについてご紹介して参ります。
タウンゼント・ハリスは、1804年生まれのアメリカ合衆国の外交官ですね。
初代駐日本アメリカ合衆国弁理公使でもありますね。
アメリカの民主党員、聖公会信徒だったとされています。
妻子はなく、生涯独身だったとも。
日本の江戸時代後期に訪日し、日米修好通商条約を締結したことで最も知られていますね。
日米和親条約が結ばれて約2年後の1856年、ハリスは日本に滞在するはじめてのアメリカ外交官(駐日総領事)として、伊豆の下田にやってきました。
ハリスが来日した目的は、日本と通商条約を結んで貿易を始めることでした。
ハリスは幕府との話し合いを開始すると、江戸城で将軍徳川家定にあい、貿易を求めるアメリカ大統領の手紙を渡します。
続いて、老中・堀田正睦と通商条約について話し合いを始めたが、堀田正睦は孝明天皇の許可を得ることが叶わなかった。
次の交渉相手であった大老・井伊直弼には決断を迫り、「日米修好通商条約」締結を成功させることになった。
ハリスと日米通商修好条約
こちらでは、ハリスと日米通商修好条約についてご紹介して参ります。
日米修好通商条約は、1858年に日本とアメリカ合衆国の間で結ばれた通商条約ですね。
安政五カ国条約の一つ。
江戸幕府が日本を代表する政府として調印した条約として知られており、条約批准書原本には「源家茂」として当時の14代将軍徳川家茂の署名と銀印「経文緯武」が押印なされ、安政7年4月3日(1860年5月22日)にワシントンで同批准書が交換されたとされていますね。
欧語ではアメリカ全権タウンゼント・ハリスの名を冠して、ハリス条約(Harris Treaty)とも通称される。
これには、あの井伊直弼が深く関わっており、井伊直弼に対する反発を増やした条約としても知られています。
また、この条約調印の準備については、かねてより開国派だった堀田正睦が熱心に進めてきていました。
日米和親条約と日米通商修好条約の違い
こちらでは、日米和親条約日米通商修好条約についてご紹介して参ります。
日米和親条約と日米通商修好条約の違いについてもご紹介して参ります。
日米和親条約は、あのペリーが日本に大使て「開国せよ」と武力で迫った条約ですね。
一方で、日米修好通商条約というのは、日本でビジネスをさせろと迫ったものでしたね。
この条約を締結することで、日本中にアメリカ人が侵略すると考える人たちも増えたと言われています。
ハリスが登場する歴史ドラマ
こちらでは、ハリスが登場するドラマをご紹介して参ります。
NHK大我ドラマ花燃ゆ
2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」にもハリスが登場していますね。
NHK大河ドラマ 西郷どん
2018年に大ヒットしたNHK大河ドラマですね。
鈴木亮平が主演となっておりましたが、その他にも瑛太さんや、小栗旬さん、渡辺謙さんなどのスターが多く登場するドラマでしたね。
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
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次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
ハリスについて学べるおすすめ本
こちらでは、ハリスの遺した書籍をご紹介して参ります。
ハリス『日本滞在記』 坂田精一訳 岩波文庫上中下
ハリス自身が書いた日本滞在記です。
この当時の日本を知れるとても貴重な資料、おすすめ本ですね。
無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ
ハリスなど、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。
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歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。
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ハリスのまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「ハリス」についてご紹介してきました。
今回は、「ハリス(タウンゼンド・ハリス)とは何者か?日米通商修好条約を押し進めた外交官の手腕」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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