明治維新

西郷頼母とはどんな人物だったのか?西郷隆盛との関係や家族の自刃、ドラマについて紹介します

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも松平容保の京都守護職に反対した「西郷頼母」についてご紹介していきます。

西郷頼母の簡単な略歴は以下ですね

西郷頼母のプロフィール

  • 1830年:誕生
  • 1868年:会津戦争
  • 1903年:死去(74歳)

この記事でわかる事としては、「西郷頼母」の縁の物事、いわゆる「西郷頼母」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「西郷頼母とはどんな人物だったのか?西郷隆盛との関係や家族の自刃、ドラマについて紹介します」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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西郷頼母とはどんな人物だったのか?

こちらでは、西郷頼母という人物についてご紹介しています。

西郷頼母は、江戸時代後期(幕末)の会津藩の家老ですね。

明治維新後は保科頼母(ほしな たのも)と改名されています。

松平容保の京都守護職を最後まで反対していた人物として知られています。

その時の表現が「薪を背負って火に飛び込むようなもの」と言ったようですね。

当時は、尊王攘夷派が過激な活動をしていたので、争いに巻き込まれる危険性を危惧していたようです。

西郷頼母と西郷隆盛との関係

こちらでは、西郷頼母と西郷隆盛との関係ついてご紹介しています。

西郷隆盛とは少し関係があったようです。

それは、維新後ではあると思います。

1875年には都都古別神社(現・福島県東白川郡棚倉町)の宮司となるが、西南戦争が勃発すると、西郷隆盛と交遊があったため謀反を疑われたようですね。

その結果、宮司を解任されています。

実際、隆盛と頼母の手紙のやりとりはあったが、慶応年間からの知り合いと伝承では成り立っていますね。

西郷頼母の家族が自刃した事件

こちらでは、西郷頼母のか家族が自刃した事件についてご紹介しています。

会津戦争の時の話ですね。

朝廷側の新政府軍が城に入ることにより、一人前の働きのできない婦女子が貴重な食糧を浪費しないようにして、かつ新政府軍に捕まり恥辱をうけることを避けるために、選んだ道は、自ら命を断つこと。

これが、西郷頼母と妻の千恵子の意見でした。

この決断の背景には、西郷頼母が、京都守護職就任に反対してきていること、また会津戦争が始まってからは、和平恭順論を唱え、藩内で一人浮き上がっていたという事情があったからかもしれませんね。

そして、新政府軍が、城下に侵攻してくると、千恵子は、長男の吉十郎を鶴ヶ城に送り出した後、西郷千恵子は、一同を一部屋に集め、覚悟を述べました。

西郷頼母邸で頼母以外の家族が自刃をしたという事件ですね。




西郷頼母の登場するドラマ

こちらでは、西郷頼母が登場するドラマについてご紹介していきます。

大河ドラマ:八重の桜

「八重の桜」でとても描かれていますね。

西郷頼母を西田敏行さんが演じられていますね。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

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引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

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オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

西郷頼母のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「」についてご紹介してきました。

今回は、「西郷頼母とはどんな人物だったのか?西郷隆盛との関係や家族の自刃、ドラマについて紹介します」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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