明治維新

ジョン万次郎とは何者だったのか?ジョン万次郎資料館や登場するドラマについて紹介します

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも日本とアメリカの関係を良くするために努力した「ジョン万次郎 」についてご紹介していきます。

ジョン万次郎の簡単な略歴は以下ですね

ジョン万次郎 のプロフィール

  • 1827年:誕生
  • 1898年:死去(72歳)

この記事でわかる事としては、「ジョン万次郎 」の縁の物事、いわゆる「ジョン万次郎 」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「ジョン万次郎とは何者だったのか?ジョン万次郎資料館や登場するドラマについて紹介します」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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ジョン万次郎とは何者だったか?

こちらでは、ジョン万次郎についてご紹介して参ります。

ジョン万次郎は、幕末から明治にかけてアメリカ合衆国と日本で活動した日本人として知られています。

アメリカ人からはジョン・マンという愛称でも呼ばれたていたようです。

出身は土佐で、帰国後は本名として中浜万次郎を名乗っていました。

15歳の時に、ジョン万次郎は漁師として海に出ます。

しかし、その後嵐にあって遭難し、無人島に辿り着いたところをアメリカ船に助けられてアメリカに渡ります。

この時、船の中で英語を覚えたジョン万次郎は船長に気に入られてアメリカに渡ることになったようですね。

ちなみに、この時の船の名前が「ジョン・ハラウンド号」だったことにちなんで、ジョン万次郎はジョン・マンと呼ばれたようです。

万次郎は船長の養子となって学校へ通って英語・数学・航海術・造船技術などを学んだようです。

万次郎はアメリカの科学技術が日本よりもはるかに進んでいたことを知ります。

そして、「早く鎖国をやめないと、日本は世界から取り残されることになる」と感じたようです。

そうしてジョン・万次郎は26歳で船長と別れて、船を乗り継ぎ、ついに土佐へ帰ってきました。

黒船があらわれたことで幕府から江戸へ呼び出されたジョン万次郎は、アメリカと日本の交渉のアドバイスを任されたり、外交文書を翻訳したりしました。

その後も通訳として咸臨丸に乗り込むなどして、日本とアメリカの交流に力を尽くしたと言われています。

なお、「ジョン万次郎」という呼称は、1938年(昭和13年)に第6回直木賞を受賞した『ジョン萬次郎漂流記』で、井伏鱒二が用いたことで広まったものです。

あまりそれ以前には使用されていないようですね。

日米和親条約の締結に尽力し、その後、通訳・教師などとして活躍しました。




ジョン万次郎資料館

こちらでは、ジョン万次郎の資料館についてご紹介して参ります。

引用:https://www.johnmung.info/

名誉会長をビビる大木さんが勤められていますね。

ジョン万次郎が登場するドラマ

こちらでは、ジョン万次郎が登場するドラマについてご紹介して参ります。

大河ドラマ 龍馬伝

 

やっぱり龍馬伝は一番のおすすめドラマですね。

トータス松本さんがジョン万次郎を演じてます。

ぜひこちらもチェックして見て下さい。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

ジョン万次郎のおすすめ本

ジョン万次郎漂流記

こちらは、少年漁師だったジョン・万次郎の数奇な運命を描いて直木賞を受賞した「ジョン万次郎漂流記」が収録されているおすすめ本です。

ジョン万次郎の英会話

こちらの本は、ジョン万次郎の英会話をまとめたものです。

安政の大獄で動乱をむかえていた1859年、日本で最初の本格的な英会話教本が誕生し他のがこちらのおすすめ本となります。

幕命を受けた中浜万次郎ことジョン・万次郎が『英米対話捷径』(えいべいたいわしょうけい)という題名で出版しています。

ここにはアルファベット・ABCの歌・数のかぞえ方を前述として、日常英会話フレーズ213個がカタカナ発音表記と訳文付きでつづられていますね。

勝海舟が率いた咸臨丸の乗組員も携行したといわれています。

童門冬二 『ジョン万次郎』

こちらは、童門冬二さんが描いたジョン万次郎の人生ですね。

無人島でも前向きに生きるジョン万次郎のように、人の懐に入ることが上手な人の行動力は見習えます。

誤解されても行動で示す、人を動かす原理原則が詰まったおすすめ本です。

無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

引用:Kindle

ジョン万次郎など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。

様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。

ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedに登録して歴史本を読む




ジョン万次郎のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「ジョン万次郎」についてご紹介してきました。

今回は、「ジョン万次郎とは何者だったのか?ジョン万次郎資料館や登場するドラマについて紹介します」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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