どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物「工藤祐経」についてご紹介していきます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。
「工藤祐経」の簡単な略歴は以下ですね
工藤祐経のプロフィール
- 1147年:誕生
- 1193年:死去
この記事でわかる事としては、「工藤祐経」の縁の物事、いわゆる「工藤祐経」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「工藤祐経とは何者だったのか?源頼朝との関係や伊東祐親を怨み曽我兄弟に打たれた武士:お墓や登場する大河ドラマも紹介」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
工藤祐経とは何者か?
こちらでは、「工藤祐経」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。
平安末から鎌倉初期の武士の武士ですね。
平重盛の許に出仕し家人となり在京左衛門尉に任官した人物です。
工藤祐経が怨んだ伊東祐親との関係
在京中に伊東祐親に伊豆国伊東荘を預けていましたが、祐親が押領したことで恨むきっかけになりました。
伊東祐経の妻は祐親の娘でもあり、この対立のため祐親の許に連れ戻されてしまいます。
これを怒った工藤祐経は伊東祐親を襲い、祐親の嫡子河津祐泰を殺害します。
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工藤祐経と源頼朝の関係
源頼朝の挙兵以後、早くから頼朝方に付き、幕府成立以後は在京の経験から楽などの道にも通じていました。
頼朝の信任も厚く、平重衡が囚人として鎌倉に下ったときの宴や、源義経の妾静が鎌倉鶴岡の社頭で舞をまった際に鼓の役を務めたりもしています。
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工藤祐経の最後は曽我兄弟の敵討ち
また、平家追討で九州へ従軍し、また奥州合戦にも出陣しました。
1193年,河津祐泰の子の曾我十郎祐成・五郎時致兄弟によって富士の狩場で父の仇として討たれその生涯を閉じています。
工藤祐経のお墓について
ここでは、工藤祐経のお墓についてご紹介していきます。
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出351
工藤祐経が登場するおすすめドラマ・映画
こちらでは、「工藤祐経」が登場するおすすめ作品をご紹介してまります。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。
「鎌倉殿の13人」で工藤祐経役を演じる坪倉由幸さん(我が家)
「鎌倉殿の13人」では、工藤祐経役を坪倉由幸さん(我が家)が演じます。
工藤祐経役を演じる坪倉由幸さん(我が家)コメント
まさか大河ドラマに出演させていただけるなんて! うれしすぎて、芸人としてテレビに出演させてもらえるようになって15年くらいになりますが、初めて祖母に告知しました。祖母も高齢になって体が弱ってきて、さらにこういうご時世でなかなか会えてないんですが「鎌倉殿の13人」を見て少しでも元気になってくれたらうれしいです。僕が演じさせていただく工藤祐経は、戦よりも芸事に長けた人物でお調子者といった印象。だが、ある人物を深く恨んでいる。その辺りを丁寧に表現できるよう頑張ります。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30040
工藤祐経のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「工藤祐経」についてご紹介してきました。
今回は、「工藤祐経とは何者だったのか?源頼朝との関係や伊東祐親を怨み曽我兄弟に打たれた武士:お墓や登場する大河ドラマも紹介」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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