源平合戦

木曽義高とは何者だったのか?お墓や大姫との関係、登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる市川染五郎さんを紹介

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物「木曽義高」についてご紹介していきます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。

「木曽義高」の簡単な略歴は以下ですね

木曽義高のプロフィール

  • 1173年:誕生
  • 1184年:死去

この記事でわかる事としては、「木曽義高」の縁の物事、いわゆる「木曽義高」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「木曽義高とは何者だったのか?お墓や大姫との関係、登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる市川染五郎さんを紹介」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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木曽義高とは何者か?

こちらでは、「木曽義高」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。

木曽義高は、平安時代末期の河内源氏の流れを汲む信濃源氏の武将ですね。

正式には源義高と言いますね。

あの木曽義仲の子供です。

1183年に源頼朝と木曽義仲の武力衝突の際、義仲が子義高を鎌倉に人質として差し出すことで和議が成立したことで知られています。

この時、義高は、頼朝の娘大姫の許嫁という名目で鎌倉に送られてきています。

この後に、源頼朝の御家人となり、「弓馬四天王」と称されていた海野幸氏と望月重隆が、木曽義高に従っていたようです。

その後、木曽義仲が京を攻め、平家を西国に追い出し入京します。

そして、後白河法皇の要請によって源頼朝が義仲を追討すべき兵を派遣して戦っています。

この戦いで義仲は源範頼と源義経に敗れて、討ち取られてしまいます。

そして、頼朝は木曽義高を誅殺するように命令します。

これを知った大姫は、義高を逃がします。

しかし、大姫の願いは叶わず、木曽義高は武討ち取らてしまい、亡くなってしまいます。

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木曽義高と大姫の関係は?

上記にも書きましたが、木曽義高と大姫の関係は結婚を約束していた中ですね。

大姫は義高が亡くなってとても嘆き悲しんだようですね。

水も喉を通らない状態になると、心中を察した母の北条政子も義高の死を嘆き悲しみ、御所中の多くの男女が悲しみにひたったようです。

木曽義高の墓

木曽義高のお墓引用:https://yoshinakayakata-museum.note.jp/n/nf6dd56469d33

木曽義高のお墓は、鎌倉にあって、弔われていますね。

木曽義高のお墓の住所:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船5丁目15−19

木曽義高が登場する大河ドラマ

ちらでは、「木曽義高」が登場するおすすめ作品をご紹介してまります。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で木曽義高を演じる市川染五郎さん

木曽義高を演じる市川染五郎さんのコメントをご紹介していきます。

木曽義高を演じる市川染五郎さんのコメント

演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとてもひかれました。
三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだわかりませんが、視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるよう演じたいです。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=29042

木曽義高のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「木曽義高」についてご紹介してきました。

今回は、「木曽義高とは何者だったのか?お墓や大姫との関係、登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる市川染五郎さんを紹介」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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