源平合戦

山内首藤経俊とは何者だったのか?読みかたや登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャストについても紹介します!

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物で「山内首藤経俊」についてご紹介していきます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。

山内首藤経俊」の簡単な略歴は以下ですね

山内首藤経俊のプロフィール

  • 1137年:誕生
  • 1180年:平氏打倒で頼朝が挙兵
  • 1192年:鎌倉幕府設立
  • 1204年:三日平氏の乱
  • 1225年:死去(89歳)

この記事でわかる事としては、「山内首藤経俊」の縁の物事、いわゆる「山内首藤経俊」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「山内首藤経俊とは何者だったのか?読みかたや登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャストについても紹介します!」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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山内首藤経俊とは何者か?

こちらでは、「山内首藤経俊」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。

1137年、藤原秀郷の流れを汲む刑部丞俊通の子供として生まれていますね。

実のお母さんはなんと源頼朝の乳母でもある山内尼。

平治の乱では、病のため参陣しませんでした。

源氏方で戦った父・俊通と兄・俊綱の戦死により家督を継ぐことになります。

1180年には源頼朝の対平家挙兵に際し、頼朝から乳母兄弟にあたる経俊にも加勢を呼びかける使者として安達盛長が派遣されたが、経俊は要請に応じず暴言を吐いてしまうと『吾妻鏡』に記されていますね。

経俊は平氏方の大庭景親の軍に属して石橋山の戦いで頼朝に矢を放っています。

それほどまでに憎みあっていたんでしょうね。

その後は頼朝軍に捕られてしまいます。

斬罪の予定でしたが、罪も許されて頼朝の従うことになります。

頼朝の死後は、梶原景時弾劾に参画します。

1204年に伊勢・伊賀などで起こった三日平氏の乱で経俊は平氏残党の反乱鎮圧に失敗した事により、伊勢・伊賀の守護職を解任され、両国の守護職は経俊が逃亡した後に乱を鎮圧した平賀朝雅に移されることになります。

1225年に死去。享年89だったようですね。

(この時代の人、長生きじゃないですか?)

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山内首藤経俊の読み方

こちらでは、「山内首藤経俊」の読み方について紹介します。

山内首藤経俊の読みかたは以下ですね。

山内首藤経俊の読み方

  • やまのうちすどう・つねとし

ちょっと長くて、どこまでが姓でどこからが名前かが、ちょっとわかりにくい人も多いですよね?

ぜひ覚えてあげてください。

山内首藤経俊が登場するおすすめドラマ・映画

こちらでは、「山内首藤経俊」が登場するおすすめ作品をご紹介してまります。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で山内首藤経俊を演じる山口馬木也さん

こちらでは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で山内首藤経俊を演じる山口馬木也さんのコメントをご紹介していきます。

山内首藤経俊を演じる山口馬木也さんコメント
山内首藤経俊の人物像を探ってみると、幼少期をともに過ごした頼朝を裏切るなど、最初は薄情な印象を持ちました。ところが本人には大義があったわけでもなく、特に策士だということもないようで、結果的にはかなり長生きをしたようです。収録現場では、大泉さん演じる頼朝や小栗さん演じる義時に影響されながら、場面ごとに身の置きどころを“ひらひらと”軽やかに変えていければと思っています。もしかすると頼朝が途中で敗れていれば正しい選択だったのかもしれませんし、現代にも通じる点があると思って、探り探り演じていければと思っています。

引用:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30040

山内首藤経俊のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「山内首藤経俊」についてご紹介してきました。

今回は、「山内首藤経俊とは何者だったのか?読みかたや登場する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じるキャストについても紹介します!」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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