どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物でも徳川幕府を守った人として有名な「篤姫」についてご紹介していきます。
篤姫の簡単な略歴は以下ですね
篤姫のプロフィール
- 1836年:誕生
- 1856年:徳川家定と結婚
- 1883年:死去(48歳)
この記事でわかる事としては、「篤姫」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。
今回は、「篤姫とはどのような人物だったのか?徳川家を守り続けた妻と将軍徳川家定との夫婦仲やドラマと演じた女優を紹介」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
関連するおすすめ記事
- 徳川家定とはどんな人物だったのか?写真や天璋院との仲やお墓について解説します
- 島津斉彬とは何者だったのか?写真や名言・篤姫との関係や西郷隆盛との関係を解説してます
- 徳川慶喜とは何者だったのか?写真やお墓、大河ドラマや大政奉還を解説!
- 和宮とは何者だったのか?将軍家茂との仲や篤姫との関係について紹介していきます
- 西郷隆盛が沖縄に残した妻「愛加那」と彼の名言・辞世の句やその生き様について紹介していきます!
- 渋沢栄一とはどんな人か?お札になる偉大な功績を出した人物の名言や記念館、大河ドラマを紹介
もくじ
篤姫(天璋院)とは何者だったのか?
こちらでは篤姫とは何者だったのかについてご紹介して参ります。
篤姫は、薩摩藩島津家の一門に生まれ、島津本家の養女となり、五摂家筆頭近衛家の娘として徳川家に嫁ぎ、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所となった人物ですね。
最後の最後まで徳川家をまもった人物として知られています。
実父は薩摩藩主島津家の一門・今和泉(いまいずみ)領主・島津忠剛という人ですね。
母は島津久丙の娘・お幸で、薩摩藩9代藩主・島津斉宣の孫に当たる人物です。
とても格式の高いお姫様だったんですね。
篤姫が登場する大河ドラマを紹介
こちらでは、篤姫が登場するドラマについてご紹介して参ります。
大河ドラマ:篤姫
2008年の大河ドラマでは、篤姫が主役として扱われていましたね。
主演を宮崎あおいさんが演じられて、当時とても話題になっていましたね。
大奥
菅野美穂さんが女将軍を演じた大奥も話題になったドラマでしたね。
この時の篤姫を菅野美穂さんが演じられています。
堺雅人さんもここでまた登場しており、ここでのご共演が後々のご結婚のきっかけになったんでしょうかね。
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。
次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
篤姫と徳川家定との関係は?
篤姫は家定が33歳の時に輿入れし、その家定はなんと35歳で亡くなってしまいます。
つまり、2年しか夫婦生活はなかったことになりますね。
病弱だった家定は、晩年は特にからだが弱っていたと言われています。
篤姫のもとを訪れることもほとんどなく、夫婦仲の良し悪しを判断する逸話はほとんど残っていなかったようです。
篤姫は徳川に嫁いだあとは幕府崩壊後も薩摩に戻ることなく江戸で暮らしたようです。
また、薩摩からも金銭援助も一切受け付けなかったといい、徳川家を守ることを考えて行動したと残されています。
篤姫は一生涯、家定の妻であることを誇りにしていたのかもしれません。
養父であった斉彬は将軍家に対して影響力を強めるために、従妹に当たる篤姫を家定の継室に送り込むことで、自分が推す一橋慶喜を将軍にしようとしたと言われています。
篤姫を演じた女優を紹介
こちらでは、篤姫を演じた女優さんをご紹介して参ります。
大河ドラマ篤姫:宮崎あおい

宮崎あおいさんが篤姫を演じたのは、2008年の大河ドラマでしたね。
大奥:菅野美穂

NHK大河ドラマ 西郷どん:北川景子

2018年の大河ドラマでは、北川景子さんが篤姫を演じていらっしゃいましたね。
大河ドラマ 青天を衝け:上白石萌音

2021年からスタートした大河ドラマ「青天を衝け」では、上白石萌音さんが篤姫を演じられています。
篤姫のおすすめ本
こちらでは、篤姫のおすすめ本についてご紹介して参ります。
新装版 天璋院篤姫(上・下)講談社文庫
2008年大河ドラマ「篤姫」原作がこちらの小説ですね。
最後の大奥天璋院篤姫と和宮
十三代将軍の徳川家定に嫁いだ薩摩藩主の養女篤姫。
そして、武家の権力に屈して十四代将軍家茂の正室となった皇女和宮。
この2人の生い立ちと立場の違いから対立していた嫁姑が、暗躍する幕末志士の陰で手を取り「徳川」というお家存続のためにたちあがったという歴史が面白いですね。
江戸城大奥に生きた最後の女性を通じてひもとく、明治維新の裏表がまとめられている書籍です。
無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ
篤姫など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。
様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。
歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。
ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。
関連リンク:Kindle Unlimitedに登録して歴史本を読む
篤姫のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「篤姫」についてご紹介してきました。
今回は、「篤姫とはどのような人物だったのか?徳川家を守り続けた妻と将軍徳川家定との夫婦仲やドラマと演じた女優を紹介」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
関連するおすすめ記事
- 徳川家定とはどんな人物だったのか?写真や天璋院との仲やお墓について解説します
- 島津斉彬とは何者だったのか?写真や名言・篤姫との関係や西郷隆盛との関係を解説してます
- 徳川慶喜とは何者だったのか?写真やお墓、大河ドラマや大政奉還を解説!
- 和宮とは何者だったのか?将軍家茂との仲や篤姫との関係について紹介していきます
- 西郷隆盛が沖縄に残した妻「愛加那」と彼の名言・辞世の句やその生き様について紹介していきます!
- 渋沢栄一とはどんな人か?お札になる偉大な功績を出した人物の名言や記念館、大河ドラマを紹介