源平合戦

大姫とはどんな人物だったのか?木曽義高との関係や死因・お墓、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる南沙良さんについて

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物で源頼朝の娘「大姫」についてご紹介していきます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。

「大姫」の簡単な略歴は以下ですね

大姫のプロフィール

  • 1178年:誕生
  • 1197年:死去

この記事でわかる事としては、「大姫」の縁の物事、いわゆる「大姫」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「大姫とはどんな人物だったのか?木曽義高との関係や死因・お墓、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる南沙良さんについて」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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大姫とは何者か?

こちらでは、「大姫」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。

大姫は、平安時代末期から鎌倉時代初期に生きた女性ですね。

鎌倉幕府を開いた源頼朝の長女で母は北条政子です。

大姫というのは「長女」を意味する通称で、本名は一幡とする説があるのですが、詳細は不明となっています。

6歳の時に頼朝と対立した源義仲との和睦のため、義仲の嫡男・義高と婚約をします。

ですが、義仲の敗北に伴い義高が処刑されたことに衝撃を受け心を病んでしまいます。

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大姫と義高の関係

頼朝が義高を誅殺することを女房らによって内々に知らされた大姫は、義高に女装をさせ、大姫の女房たちが義高を囲んで屋敷から逃げ出させようとしました。

しかし、義高は入間河原で誅殺されてしまいます。

このことで大姫は深く嘆き悲しんでしまいます。

水も喉を通らない状態になると、心中を察した母の北条政子も義高の死を嘆き悲しみ、御所中の多くの男女が悲しみにひたったと伝えられています。

その後も大姫は病の床についたままで、病状は日毎に重くなっていきました。

大姫の死因

木曽義高が殺されて病気となった大姫は、以後それが癒えることはありませんでした。

大姫は1197年に亡くなりました。

大姫の墓を紹介

引用:https://traveltoku.com/oofuna1/

大姫のお墓は鎌倉にあります。

木曽義高の近くで祀られていますね。

〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船5丁目15−19

大姫が登場するおすすめドラマ・映画

こちらでは、「大姫」が登場するおすすめ作品をご紹介してまります。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大姫役を演じる南沙良さん

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大姫役を演じる南沙良さんコメント

今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々そうそうたるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。
過酷な運命をたどった大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待のほうが大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精いっぱい、演じていければと思います。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=26316

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

大姫のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「大姫」についてご紹介してきました。

今回は、「大姫とはどんな人物だったのか?木曽義高との関係や死因・お墓、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる南沙良さんについて」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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