戦国時代

酒井忠次とは何者だったのか?徳川四天王の中で家康の恨みを買っていた男

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも家康の恨みを買っていたかもしれない「酒井忠次」についてご紹介していきます。

酒井忠次の簡単な略歴は以下ですね

酒井忠次のプロフィール

  • 1527年:誕生
  • 1560年:桶狭間の戦い後に徳川家の家老となる
  • 1579年:家康の嫡子である松平信康が信長の命令で切腹
  • 1596年:死去(70歳)

この記事でわかる事としては、「酒井忠次」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。

今回は、「酒井忠次とは何者だったのか?徳川四天王の中で家康の恨みを買っていた男」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

酒井忠次とは何者だったのか

井忠次は「徳川四天王」の一人に数えられていた人物ですね。

徳川家康の重臣の中で一番力がありました。

家康の長男であった松平信康は、織田信長の娘、徳姫の所に婿養子となりました。

しかし、徳姫と松平信康は相性が良くなかったようですね。

徳姫はその後、信長に「信康は武田家と内通している。」というデマを流布するのでした。

そして、それを信じてしまった信長は松平信康を死罪とします。

この事件で、酒井忠次は、「信康を守るか、松平家(徳川家)を守るか」の選択を迫られ、結果として徳川を守ることで、信長からの信頼と徳川を守ることに成功したのでした。

家康は忠次を責めはしませんでした。

しかし、何年後かに忠次が隠居し、息子に家督を譲った頃でした。

息子の得られる収入が小さいと家康に訴えかけました。

すると家康は、「そなたも自分の子がかわいいのだろうな。」と言葉を発するのでした。

酒井忠次ははっとし、家康がずっと自分の長男であった松平信康のことを思い、自分に対して恨みを抱いていたことに気づくのでした。

この後、家康は忠次をばっさり切り捨てたのでした。

酒井忠次が名を連ねた徳川四天王とは

徳川四天王とは、徳川家康の側近として仕えてた武将ですね。

徳川家康が開いた江戸幕府の樹立に功績を立てたのが、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政の4人が名前を連ねています。




酒井忠次が登場する大河ドラマ

ここでは、酒井忠次が登場する大河ドラマをご紹介して参ります。

NHK大河ドラマ おんな城主 直虎

柴咲コウさん主演でおんな城主直虎が大河ドラマで放送されていましたね。

井伊直政は菅田将暉さんが演じていらっしゃいます。

井伊直政や徳川家康がどのようにして戦国の世を渡ってきたのか、とても勉強になるドラマです。

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酒井忠次のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「酒井忠次」についてご紹介してきました。

今回は、「酒井忠次とは何者だったのか?徳川四天王の中で家康の恨みを買っていた男」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。