源平合戦

平知康とは何者だったのか?後白河法皇の側近から源頼家の側近となった七転八起な武将の人生:登場する大河ドラマも紹介!

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも七転八起な「平知康」についてご紹介していきます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場しますね。

「平知康」の簡単な略歴は以下ですね

平知康のプロフィール

  • 不明:誕生
  • 1183年:木曽義仲が入京
  • 1186年:源頼家の側近となる
  • 1203年:源頼家が幽閉される
  • 不明:死去

この記事でわかる事としては、「平知康」の縁の物事、いわゆる「平知康」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「平知康とは何者だったのか?後白河法皇の側近から源頼家の側近となった七転八起な武将の人生:登場する大河ドラマも紹介!」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

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平知康とは何者か?

こちらでは、「平知康」とはどのような人物だったのかについてご紹介して参ります。

後白河法皇の信任が厚く近臣となった人物ですね。

1183年に源義仲が平家を追い入京したときに、法皇の使いとして義仲を訪れています。

兵の乱暴狼藉を義仲に鎮めるよう求めたところ、「和殿が鼓判官といふは、万(よろず)の人に打たれたか、張られたか」と聞かれたことに面を食らい、法皇に義仲討伐を進言した人物としても描かれています。

知康は院御所の法住寺殿に兵を集めて、公然と義仲に対決姿勢を示します。

法皇方は義仲に退去を要求し、応じねば追討の宣旨を下すと通告ました。

これに怒った義仲は1183年、法住寺殿を攻撃し、知康が防戦の指揮を執るが、さんざんに敗れて、後白河院は義仲に捕らえられ幽閉されてしまうのでした。

こうして、敗れた知康は解官となっています。

1185年に、検非違使に復官、在京していた源義経に接近します。

平家滅亡後に、源頼朝と義経が不和になり、義経が都落ちすると、知康は再び解官されてしまいます。

1186年、弁明のために鎌倉へ下向すると、2代将軍・源頼家の蹴鞠相手として留め置かれ、その側近となる。

1203年、頼家が追放され伊豆国修禅寺に幽閉されると、知康は帰洛するのでありました。

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平知康が登場するおすすめドラマ・映画

こちらでは、「平知康」が登場するおすすめ作品をご紹介してまります。

大河ドラマ:義経

源義経をタッキーが演じられていましたね。

2005年の大河ドラマで、これもかなりヒットした作品でしたね。

この時の平知康を草刈正雄さんが演じられていましたね。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2022年の大河ドラマは、三谷幸喜さんが脚本を手がけて、小栗旬さんが主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になると決まりましたね。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で平知康を演じる矢柴俊博さん

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、平知康を矢柴俊博さんが演じられる予定ですね。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で平知康を演じる矢柴俊博さんコメント

大変光栄に感じております。
お話をいただいた時点では存じ上げなかった、平知康。
平は平でも平家とは違い、渋い存在なのかと個人的にはシンパシーを感じましたが、歴史上にも平家物語にも折々顔を出す、ひと癖ふた癖ある曲者なのだとご説明をいただきまして。
今は畏怖の念のようなものが湧いています。
後白河法皇の側近ということで法皇様と深くつながりつつ、したたかに内乱の世を渡り歩いていければと思っております!

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=29042

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

平知康のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「平知康」についてご紹介してきました。

今回は、「平知康とは何者だったのか?後白河法皇の側近から源頼家の側近となった七転八起な武将の人生:登場する大河ドラマも紹介!」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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