明治維新

福沢諭吉とは何者だったのか?名言や大学について解説とおすすめ書籍やおすすめ映像作品をご紹介します!

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも近代日本に影響を強く残した「福沢諭吉」についてご紹介していきます。

福沢諭吉の簡単な略歴は以下ですね

福沢諭吉のプロフィール

  • 1835年:誕生
  • 1901:死去(68歳)

この記事でわかる事としては、「福沢諭吉」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。

わかりやすくいうと、福沢諭吉は一万円札の人で、慶應大学を作った人ってことになりますね。

今回は、「福沢諭吉とは何者だったのか?名言や大学について解説とおすすめ書籍やおすすめ映像作品をご紹介します!」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

福沢諭吉とは何者だったのか?

福澤諭吉とは、日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者ですね。

25歳のとき、幕府の遣米使節に志願して、咸臨丸で渡航し、そこから見聞した内容を書籍にまとめて世に広めています。

また、帰国後は単語集『華英通語』を刊行し、塾の教育を英学に切り替えたりもしていますね。

その後も、幕府の使節として欧米を視察し、31歳のときには、海外で見てきたことを『西洋事情』という本にまとめました。

この当時で約15万部も売れた大ベストセラー作家ですね。

33歳の時には、江戸・築地に蘭学塾を今の港区に移し、「慶應義塾」と名付けています。

塾生から毎月授業料を取り入れた学校の運営はこれが初めてだったと言われています。




福沢諭吉の名言

福沢諭吉の名言をここではご紹介しています。

福沢諭吉の名言・格言40選というブログでもかなり詳しく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。

1「行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。」

2「自分の考えだけで、他人を評価してはならない。」

3「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによって出来るものなり」

4「読書は学問の術であり、学問は事業の術である。」

5「学問は米をつきながらも出来るものなり。」

6「活用なき学問は、無学に等しい。」

7「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。」

8「学問の本趣意は、読書に非ず、精神の働きに在り。」

9「自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。」

福沢諭吉のおすすめ本

こちらでは、福沢諭吉のおすすめ本をご紹介して参ります。

現代語訳学問のすすめ

近代日本の最大の啓蒙思想家として知られる福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』ですね。

こちらの本は、歯切れのよい原書のリズムをいかしつつも、その文語を口語に移して現代語訳として改変されています。

国家と個人の関係を再定義しなおした、「世のために働くことで自分自身も充実する生き方」を示しています。

今すべきことを客観的に判断する力もつきますね。

福翁自伝 現代語訳

福澤諭吉の、その自伝的エッセンスが詰まった箇所を選出し現代語訳したおすすめ本です。

激動の時代を痛快に、さわやかに生きた著者の破天荒なエピソードが収められた本書は、近代日本が生み出した最良の読み物のひとつですね。

また、現代日本人が生きる上で最高のヒントを与えてくれます。

福沢諭吉と大学

先ほどもご紹介していますが、慶應義塾大学では、初めて授業料を学生からもらった日本初の私塾ですね。

また福沢諭吉の思想などがわかるのが以下の本ですね。

無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

引用:Kindle

福沢諭吉など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。

様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。

ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedに登録して歴史本を読む




福沢諭吉のおすすめ映画

こちらでは、福沢諭吉のおすすめ映画についてご紹介して参ります。

映画福沢諭吉

1991年の映画ですね。

主演はあの柴田恭兵さんで、他に中村トオルさんも出演されています。

NHKの朝ドラ「あさが来た」

 

はるさんが主演を務められました、あさが来たです。

福沢諭吉を武田鉄矢さんが演じられていますね。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。




福沢諭吉のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「福沢諭吉」についてご紹介してきました。

今回は、「福沢諭吉とは何者だったのか?名言や大学について解説とおすすめ書籍やおすすめ映像作品をご紹介します!」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。