戦国時代

名将「毛利元就」の生涯と最強説や刀、大河ドラマや三本の矢、彼の長女や策士ぶりについてご紹介して参ります!

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも天性の才能を発揮したと言われる毛利元就についてご紹介していきます。

毛利元就の簡単な略歴は以下ですね

毛利元就のプロフィール

  • 1497年:誕生
  • 1523年:家督を継ぐ
  • 1566年:中国地方の支配を確率
  • 1571年:死去(75歳)

この記事でわかる事としては、「毛利元就」の縁の物事、周辺情報についてまとめています。

今回は、「名将「毛利元就」の生涯と最強説や刀、大河ドラマや三本の矢、彼の長女や策士ぶりについてご紹介して参ります!」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

武田や織田と比較しても、勢力としても大きかった存在ですね。

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毛利元就の刀について

こちらでは、毛利元就が持っていたと言われている刀についてご紹介していきます。

毛利藤四郎

毛利元就の愛刀としても有名な刀ですね。

これは、毛利輝元がのちに所有していたことでも知られています。

一期一振吉光

刀を作った吉光が、生涯でも最高峰の刀として「一期一振」と名付けたと語られているものですね。

新身国行

毛利家のライバルだった尼子家が滅ぶ際に、毛利家に伝わったとされていますね。

宗瑞政宗

毛利輝元が所有していた刀のようですね。

関ヶ原の戦いの際に、輝元は出家し玄庵宗瑞と名乗り、その時の名前が由来しているみたいです。

阿部藤四郎

元々は、海賊衆だった福島元長の刀であるとされていますね。

広島城築城が始まった際に、元長が献上したと言われています。




毛利元就の長女「五龍局」

毛利元就とその正室・妙玖(みょうきゅう)の間に長女として生まれた人ですね。

毛利隆元(もうりたかもと)の同母妹で、吉川元春の同母姉であったと言われています。

1997年のNHK大河ドラマ『毛利元就』では「可愛」(えの)とされていましたね。

実際の実名は不明とされています。

男尊女卑の時代に息子と娘を同格にするよう指示していたのだから、物凄い愛情ですね。

毛利元就は天才策士だった

戦が強くて、頭が良くて、人望のあった毛利元就。

それゆえに、毛利元就本人は「孤独」でもあったと言われています。

人並以上の才覚や実力がある。

それと同じ基準で物事を思考し、相手にもそれを求める。

腹を割って話すと、相手が付いて来れない。

普通の人とは、違った次元を生きている人間というのは時としているものですね。

息子も認めるほどの天才策士だった毛利元就。

その性格は、ある種完璧主義に近いところがあったかもしれません。

同じ時代にのちに現れた織田信長も同様に天才であったと言われていますね

2人がもし合間見えていたら、きっと歴史も違ってきていたかもしれません。

毛利元就の生涯とは

毛利元就の生涯についてもご紹介していきます。

毛利元就は、9歳の頃(幼名:松寿丸)に父親を無くしていますね。

その後、家督を継いだ兄もなくなり、いよいよ自分自身が毛利家を継ぐことになります。

そうして、自分一代で中国地方を制覇していくという偉業を成し遂げますね。

先述のライバルだった尼子氏との争いにも結果的には粘り勝っていきます。

また、大内氏も亡くなりますね。

こうして毛利元就は中国を制覇して戦国大名として大きな力を持ちました。

毛利元就はどれくらい最強なのか?

毛利元就は謀略によって多くの戦に勝利してきた戦国武将です。

そして、毛利元就の謀略のほとんどは兵書『孫子』に書かれている内容を応用したものと言われていますね

この兵法書に中には「兵は詭道(きどう)なり」と書かれており、【戦はだまし合い】という意味があります。

これを応用した毛利元就は「反間の計(敵の間者を利用する)」を多く使っていました。

特に、厳島の戦いでは陶家臣の中でも知謀にかけていた江良房栄を内通させる工作をし「房栄が寝返った」という偽情報を流しました。

陶晴賢はこの偽情報を信じ江良房栄を殺害してしまいます。

これによって厳島の戦いは毛利軍が勝利しました。

こういったことを実際にやってのけるのがこの毛利元就。

孫子の兵法を読んだ武将は多くいたと思いますが、ここまで忠実に、現実的レベルで実践にまで落とし込んだ戦国武将というのは毛利元就1人だったのではないでしょうか。

智謀と戦力と実行力。

これらをトータルしても、最強の武将と言えるのではないでしょうか。




毛利元就が登場する映像作品・ドラマ・映画

こちらでは、毛利元就が登場する映像作品についてご紹介して参ります。

NHK大河ドラマ 毛利元就

1997年と随分前ですが、毛利元就が主人公の大河ドラマがありましたね。

有名な毛利の3本の矢の話のシーンなど、毛利元就の逸話がたくさん盛り込まれた面白いドラマでしたね。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

引用:U-Next画面

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。

料金は月額1990円(税別)ですね。

そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

引用:Amazonプライムビデオ

次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。




毛利元就の有名な三本の矢

毛利元就は三本の矢で有名ですね。

毛利元就には3人の息子がいました。

その3人の息子がたちまち協力することで、強い結束を保った矢へとなると説いたことで、「三本の矢」の話がとても有名になっていますね。

そして、後に長男の毛利隆元の孫となったのが毛利輝元です。

毛利輝元は関ヶ原の戦いで西軍の総大将になっていますね。

毛利元就の次男は、吉川元春で、孫には後の吉川広家がいます。

毛利元就の三男は、小早川隆景で、養子に小早川秀秋がいますね。

彼らも、後の天下分け目の関ヶ原の戦いにて、協力することができず、それぞれの命運を辿っていっていますね。

毛利元就のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「毛利元就」についてご紹介してきました。

今回は、「名将「毛利元就」の生涯と最強説や刀、大河ドラマや三本の矢、彼の長女や策士ぶりについてご紹介して参ります!」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。