どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物でも松永久秀のライバルとして有名な「筒井順慶」についてご紹介していきます。
NHK大河ドラマでも終盤のキーパーソンとなりますね。
筒井順慶の簡単な略歴は以下ですね
筒井順慶のプロフィール
- 1549年:誕生
- 1564年:叔父の死をきっかけに松永久秀との闘争が激化
- 1565年:足利義輝が三好三人衆に暗殺される
- 1577年:松永久秀が自害
- 1582年:本能寺の変
- 1584年:病気により死去(36歳)
この記事でわかる事としては、「」の縁の物事、いわゆる「」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「筒井順慶とは何者か?松永久秀のライバルの洞ヶ峠での「日和見」人生【子孫の小説や大河ドラマ麒麟がくるも紹介】」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
筒井順慶とは何者なのか?
筒井順慶は松永久秀のライバルとして知られていますね。
早くから家督をついだ筒井順慶は隣国にいた松永久秀と長い間戦を強いられることになったようです。
筒井順慶と松永久秀
筒井順慶と松永久秀の戦いは筒井城を巡る戦がなんどもあったようですね。
筒井順慶の叔父が亡くなった時に、好機とみた松永久秀に何度も攻め込まれています。
そんな筒井城に、松永久秀の乱入にあい、居城だった筒井城を追われてしまいます。
そして、その後、三好三人衆と結託してまた再び筒井城の奪還に成功しました。
これ以外にも、筒井城を巡る戦は度々あったようですね。
筒井順慶は明智光秀とも通じ、織田信長に従うことにします。
大和の一向一揆を最小限の被害に抑えたなどして、信長から養女を譲り受けたりもしていますね。
筒井順慶が「日和見」で知られる洞ヶ峠の話
筒井順慶と調べると、日和見というキーワードがよく出てきますね。
また、洞ヶ峠を決め込むという言葉とも筒井順慶は関連しています。
と言いますのも、明智光秀によって本能寺で殺された織田信長。
その後、豊臣秀吉と明智光秀の双方から、支援を求められました。
明智からは豊臣秀吉から助けてほしい、豊臣秀吉からは一緒に明智光秀を打ち取ってほしいという依頼でした。
その時に、洞ヶ峠にて両者のパワーバランスを見定めていたと言われています。
この見定めがのちに「日和見」的な態度にみられてしまったようですね。
筒井順慶の子孫の筒井康隆が書いた小説
筒井順慶の子孫といっている筒井康隆氏が描かれた小説が下記になります。
今は中古品が多いみたいですけど、Kindleなどの電子書籍でも読めますね。
筒井順慶 (シリーズ〈実像に迫る〉)
こちらもおすすめ本ですね。
戦国乱世のなか、生き馬の目を抜き一介の国人から大和国主までのぼりつめた筒井順慶の生涯を活写している書籍です。
また、松永久秀との激闘、織田信長・豊臣秀吉の配下としての活躍を、最新の研究成果をもとに詳しく解説されていますね。
筒井順慶の悩める六月
日本史上屈指のクーデターである本能寺の変で、明智光秀と織田信長の双方に縁続きの筒井順慶は、恩と義、そしてお家の存続と政治力学の板挟みとなって苦悩している姿を見事に描いている作品ですね。
「日和見順慶」という極めて屈辱な風評被害を受けていた筒井順慶の真の人間像と、武将間の駆け引きをリアルにコミカルに描き切ったおすすめ本です。
無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ
筒井順慶など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。
様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。
歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。
ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。
関連リンク:Kindle Unlimitedに登録して歴史本を読む
大河ドラマ「麒麟がくる」の筒井順慶

ちょうどこれを書いていた時に、大河ドラマの筒井順慶についてビジュアル解禁されましたのでご紹介します。
演じられているのが駿河太郎さんですね。
韋駄天や平清盛など、大河ドラマにはよくご出演されていらっしゃる俳優さんですね。
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。
次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
筒井順慶のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「筒井順慶」についてご紹介してきました。
今回は、「筒井順慶とは何者か?松永久秀のライバルの洞ヶ峠での「日和見」人生【子孫の小説や大河ドラマ麒麟がくるも紹介】」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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