戦国時代

雑賀孫市の人物像やおすすめ本を紹介します【織田信長が恐れた鉄砲の名士とは】

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でももっと知られていい武将「雑賀孫市」についてご紹介していきます。

雑賀孫市の簡単な略歴は以下ですね。

雑賀孫市のプロフィール

  • 1534年:誕生
  • 1589年:死去(55歳)※諸説あります

この記事でわかる事としては、「雑賀孫市」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「雑賀孫市の人物像やおすすめ本を紹介します【織田信長が恐れた鉄砲の名士とは】」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

雑賀孫市とはどのような人物か?

雑賀孫市は、本名は鈴木孫一とも言われています。

通称は雑賀孫一とも。

表記揺れで孫一とも孫市とも書かれることが多いみたいです。

雑賀孫一は、信長同様で早くから鉄砲に目をつけた人物ですね。

鉄砲を得意とした雑賀衆の棟梁でもありました。

石山合戦では織田信長を苦しめ、のちに豊臣秀吉に仕えるとも言われています。

実際には信長に敗れ討ち死にしたというエピソードもあり、実際のところはまだ不明な点も多い人物です。

雑賀衆の棟梁だった鈴木重意・鈴木重兼・鈴木重秀・鈴木重朝のいずれかとする説や、複数の人間が混在しているという説もある。

雑賀孫一が登場するおすすめ本

ここでは、雑賀孫市が登場するおすすめ本をご紹介して参ります。

孫市、信長を撃つ

「雑賀の孫市」と「天魔」信長との戦いを軸にした物語。

スピード感のある小説なので、一気読みできる面白さがあります。

近年では明智光秀と信長との対比が話題ですが、孫市との対比も楽しめるおすすめ本ですね。

新装版 尻啖え孫市

こちらは、司馬遼太郎の雑賀孫市を描いた作品。

こちらもおすすめ本ですね。

身分の低い階級から始まり、天下統一の偉業を遂げようとする野心家の秀吉と、紀州の小大名の頭領として生まれ十分な兵力を持ちながら、最上の女性を追い求めるという豪傑の孫市との友情が読んでいて面白いですね。

権力と女、ともに男子の夢ですな。

修羅の刻 12・13、修羅の刻13裏

川原正敏先生の人気漫画「修羅の刻」でも織田信長編で雑賀孫市が登場していますね。

孫市を脅威に思った信長と孫市との戦いに、陸奥が関与していきます。

こちらも非常に面白い作品ですので、ぜひチェックして見てください。

 

 

無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

引用:Kindle

信長など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。

様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。

ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedに登録して歴史本を読む




雑賀孫市のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「雑賀孫一」についてご紹介してきました。

今回は、「雑賀孫市の人物像やおすすめ本を紹介します【織田信長が恐れた鉄砲の名士とは】」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。