どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物でも槍で有名な「福島正則」についてご紹介していきます。
福島正則の簡単な略歴は以下ですね
福島正則のプロフィール
- 1561年:誕生
- 1583年:賊ヶ岳の戦いで功績をあげ、5千石を拝領する
- 1599年:石田三成との仲が険悪となり加藤清正と襲撃計画を立てる
- 1600年:関ヶ原の戦いで東軍(家康)につき、広島藩49万石となる
- 1624年:死去(64歳)
この記事でわかる事としては、「福島正則」の縁の物事、いわゆる「福島正則」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「福島正則とは何者か?子孫やおすすめ本について紹介します」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
福島正則とは何者だったのか?
福島正則とはどんな人物だったのか、何者だったかをご紹介して参ります。
福島正則は、安土桃山時代〜江戸時代に生きた武将ですね。
福島正則も石田三成と同じく、幼少期より秀吉に仕えて、出世して行った武将ですね。
主な戦歴としては、山崎の戦や賤ヶ岳の戦などで数々の軍功を挙げてきていますね。
その結果、尾張清洲城の城主ともなっています。
ちなみに清洲城は元々は信長の居城でしたね。
関ヶ原の戦では、石田三成と敵対して徳川家康率いる東軍に属して戦います。
その結果、家康より安芸・備後二カ国を与えられ広島城主となります。
1624年に病気によりこの世を去っていますね。享年64才。
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福島正則の子孫とは
こちらでは、福島正則の子孫についてご紹介して参ります。
福島正則の死後、所領を失ってしまいます。
なぜ、福島氏は所領を失ってしまったのでしょうか。
福島正則の子孫①:嫡男の福島忠勝
福島正則には長男がいましたが、早くに亡くなったため、次男の忠勝が継ます。
しかし、その福島忠勝は、は1620年に父の福島正則に先立って死去しておりますね。
悲しみのあまり、福島正則は領土のほとんどを返納します。
その4年後に1624年に福島雅紀が病気によって亡くなります。
その時、家臣が幕府の検死役が到着する前に福島正則を火葬してしまい、幕府から怒りを買ってしまいます。
こうして領土を取り上げられ、旗本として旗本として断絶を余儀なくされてしまいます。
福島正則の子孫②:福島正勝
その後、福島忠勝の孫にあたる福島正勝が歴史に現れます。
1681年に幕府に召し出され、2千石を与えられて福島氏が再興します。
そして、以後は旗本として代々家名を繋いでいきました。
福島正則の子孫③:福島正秀
現代では、高校教諭の福島正秀さんまで続いております。
正則から数えて、13代目の直系の子孫ですね。
正則が信濃川中島に減転封の命を受けた際、側室の子は2歳だったといい、その後は広島で商人になる道を選んだようですね。
福島正則の末裔は現代にまで続いています。
福島正則のおすすめ本
こちらでは、福島正則のおすすめ本についてご紹介します。
闘将 福島正則―太閤記外伝
こちらの本では福島正則の反省に迫った作品です。
豊臣秀吉の子飼いから始まった桶屋の子供だった福島正則は、「天下取りの一番槍」と称せられるまでに出世しました。
そして、関ヶ原では東軍では先鋒を務めて徳川家康にも可愛がられた人物です。
二人の英雄に愛された武将の魅力を描く歴史長編。
水の砦―福島正則最後の闘い
こちらは、改易配流された福島正則が描かれているおすすめ本ですね。
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福島正則のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「福島正則」についてご紹介してきました。
今回は、「福島正則とは何者か?子孫やおすすめ本について紹介します」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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