石川五右衛門という天下の大泥棒が残した辞世の句や釜茹での処刑方法について解説

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも意外とファンの多いな「石川五右衛門」についてご紹介していきます。

石川五右衛門の簡単な略歴は以下ですね

この記事でわかる事としては、「石川五右衛門」の縁の物事や周辺情報についてまとめています。

今回は、「石川五右衛門という天下の大泥棒が残した辞世の句や釜茹での処刑方法について解説」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう！

石川五右衛門の処刑方法であった釜茹で

石川五右衛門は、その悪名が本当に高く轟いたため、多くの伝説を残しています。

ですが、最後は豊臣秀吉の配下に捕らえられてしまい、三条河原で処刑されてしまいます。

三条河原での処刑は石田三成と同じですね。

処刑方法は釜茹でという残酷なものでした。

こちらでは、石川五右衛門の最期がどのようなものだったか、ご紹介して参ります。

豊臣秀吉譜に記された石川五右衛門

林羅山の『豊臣秀吉譜』という書物があります。

これによると、石川五右衛門は文禄の頃に強盗や追いはぎなどを働いていたそうです。

最後には豊富秀吉の配下の前田玄以によって捕らえられてしまいます。

そして、石川五右衛門の母親や20人の仲間と共に、釜煎りにされたと記録されています。

時の権力者であった豊富秀吉にとっても、憎き相手だったことは間違いなさそうですね。

日本王国記で登場する石川五右衛門

日本との貿易商として滞在していたスペイン人のベルナルディーノ・デ・アビラ・ヒロンが記した『日本王国記』という伝記があります。

ここには、京都を荒らしまわっていた盗賊の頭目15人が捕えられ、三条河原で生きたまま煮られたと記録されていますね。

この記録には、イエズス会の宣教師による注釈も入っておりました。「”Ixicava goyemon（石川五右衛門）”とその家族が油で煮られて処刑された」と記されています。

石川五右衛門の子孫は生き残っているのか

石川五右衛門には、家族は一応はいたと思われますが、子孫が生き残っているという記録は現在にも内容ですね。

三条河原での処刑では家族、お母さんと一緒に釜茹での刑に処されているため、おそらく残っていないと考えられます。

石川五右衛門の名言や最後の言葉（辞世の句）

「石川や　浜の真砂は　尽くるとも　世に盗人の　種は尽くまじ」

意訳すれば、自分が死んでもこの世から泥棒は無くならない、ということにだと考えられていますね。

その警告通り、時代は変わっても、窃盗ははびこっており、犯罪者の本質を最後に言い残したのかもしれません。。

ルパン三世に登場する石川五右衛門は紹介しません

こちらでは、歴史上で登場する石川五右衛門という大泥棒をご紹介していきます。

ですので、アニメや映画でおなじみの「ルパン三世」に登場する石川五右衛門についてはご紹介していきません。

ご了承ください。

石川五右衛門が登場するおすすめ映画

こちらでは石川五右衛門が登場するおすすめ映画についてご紹介します。

大河ドラマ　秀吉

赤井英和さんが石川五右衛門を演じていますね。

1996年の大河ドラマで、秀吉は竹中直人さん、信長を渡哲也さんが演じていらっしゃいましたね。

GOEMON

紀里谷和明監督の作品で、江口洋介さんが石川五右衛門を演じられていますね。

スケール感が半端ない、歴史ファンタジーですが、とても面白い構成の作品ですね。

豊臣秀吉、徳川家康、織田信長という役者の揃った作品でかつ、茶々姫など後の歴史を動かしていくキーパーソンも見事に描かれています。

僕、この作品本当に大好きでしたので、ぜひチェックして見てください。

石川五右衛門

市川海老蔵さんが石川五右衛門を演じていたドラマもありましたね。

泥棒一家の長である石川五右衛門の物語、こちらもオツで面白い作品ですね。

歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ

こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。

興味がある方は、チェックして観てください。

まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。

歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。

その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。

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次にAmazonプライムビデオですね。

また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。

何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。

こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。

オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。

石川五右衛門のおすすめ本

こちらでは、石川五右衛門が登場するおすすめ本をご紹介してまいります。

梟の城（司馬遼太郎）

司馬遼太郎の梟の城の中でも、石川五右衛門が登場しますね。

 

無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

五右衛門など、歴史小説やコミック本などが読めるサービスとして、Kindle Unlimitedもたくさんの書籍を扱っているサービスですね。

様々な本を月額980円（税込）で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

歴史系のコンテンツも多いので、勉強にもなりますね。

ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

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石川五右衛門のまとめ

如何でしたでしょうか？

以上、「石川五右衛門」についてご紹介してきました。

今回は、「石川五右衛門という天下の大泥棒が残した辞世の句や釜茹での処刑方法について解説」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。