戦国時代

島津義弘とはどんな人物か?鬼島津と呼ばれた男の関ヶ原の戦いやおすすめ本を紹介【大河ドラマ切望のファン多し】

どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。

今回は、歴史上の人物でも鬼島津と呼ばれた「島津義弘」についてご紹介していきます。

島津義弘の簡単な略歴は以下ですね

島津義弘のプロフィール

  • 1535年:誕生
  • 1572年:耳川の戦い
  • 1600年:関ヶ原の戦い
  • 1619年:死去(85歳)

この記事でわかる事としては、「島津義弘」の縁の物事、いわゆる「島津義弘」の周辺情報についてまとめています。

今回は、「島津義弘とはどんな人物か?鬼島津と呼ばれた男の関ヶ原の戦いやおすすめ本を紹介【大河ドラマ切望のファン多し】」と題してご紹介して参ります。

ぜひ、勉強に役立てて下さいね。

それではさっそく見ていきましょう!

島津義弘とはどんな人物か?

ここでは、島津義弘という人物についてご紹介して参ります。

島津義弘は、戦国大名の島津義久の弟ですね。

島津氏の第17代当主でもありました。

鬼島津の異名を持つほどの武勇に長けた人物だったようで、戦国の時代でも指折りの人物として知られていた人ですね。

島津義弘の関ヶ原での戦い

ここでは、島津義弘の関ヶ原の戦いについてご紹介して参ります。

そもそも、島津義弘にとっては「関ヶ原の戦い」は、最初から面白くない戦だったと言われています。

そして、島津義弘は、当初は伏見城に入城して、東軍である徳川家康側で戦うつもりだったというのが本音だったからでしょう。

結局は石田側には味方をするのですが、何かしらの条件というのは見えていたのかもしれませんね。

関ヶ原の戦いは、戦が始まってから午後になってようやく展開し始めます。

「西軍」の小早川秀秋が「東軍」として兵を動かしたからです。

これにより、形成が一気に東軍有利となり、西軍の敗走が始まったのです。

しかし、島津義弘は、島津軍が前方へと突き抜ける作戦に出ました。

これも脱出の手段だったのです。

その頃、東軍の細川忠興、黒田長政は石田三成の追撃で伊吹山へ向かって不在でした。

鬼島津と異名された島津軍が、死を覚悟した島津軍の士気は尋常でなく、あまりの鬼気迫る形相で他の敵も手出しできなかったと言われています。

決死の島津軍の突破に、徳川家康も最後は追撃中止を命じ、島津義弘は関ケ原を抜け、国元へ帰ることができました。

的であった島津家も、最終的には徳川家康より所領を安堵されるほど、あっぱれな関ヶ原となったようですね。

島津義弘を大河ドラマにしてほしいファンが多い

ここでは島津義弘と大河ドラマについてご紹介していきます。

何かと言うと、結構この鬼島津の逸話がカッコイイと評価が高く、大河ドラマの主人公にしてほしいというニーズが高いようですね。

また、島津4兄弟の関係性やエピソードも魅力が高いらしいですね。

果たして実現されていくかは分かりませんけどね。

島津義弘のおすすめ本を紹介

ここでは、島津義弘のおすすめ本をご紹介して参ります。

島津義弘のおすすめ本①:島津奔る

島津義弘の小説では一番有名な本かもしれませんね。

残念ながらこちらは中古品となってしまうかも知れませんけど。

島津義弘のおすすめ本②:島津義弘伝

朝鮮への出兵など戦争と政治的な立ち回りで苦悩していた島津家のことが描かれている名作だと思います。

時の天下人・豊臣秀吉の大軍に抗しきれなかった点、を目論んだ秀吉の命により朝鮮、明国侵攻が目前に迫る。生きて薩摩の地へ帰れるかさえわからない、などといった迷いが伝わるおすすめ本です。

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引用:Kindle

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島津義弘のまとめ

如何でしたでしょうか?

以上、「島津義弘」についてご紹介してきました。

今回は、「島津義弘とはどんな人物か?鬼島津と呼ばれた男の関ヶ原の戦いやおすすめ本を紹介【大河ドラマ切望のファン多し】」と題してご紹介致しました。

ぜひチェックしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。