どもども、武将好き歴史ファンのジョーです。
今回は、歴史上の人物でも忍びとしてその名を後世に残した「服部半蔵」についてご紹介していきます。
服部半蔵の簡単な略歴は以下ですね
服部半蔵のプロフィール
- 1542年:誕生
- 1575年:家康家臣の長坂信政の娘と結婚
- 1584年:小牧・長久手の戦いで伊賀衆を率いて豊富軍を撃退
- 1590年:小田原城攻めに鉄炮奉行として参戦
- 1597年:死去(55歳)
この記事でわかる事としては、「服部半蔵」の周辺情報についてまとめています。
今回は、「服部半蔵の略歴と家紋や子孫とおすすめ映像作品について紹介します!【十二代続いた服部半蔵】」と題してご紹介して参ります。
ぜひ、勉強に役立てて下さいね。
それではさっそく見ていきましょう!
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もくじ
半蔵門

服部半蔵にちなんでつけられている門が半蔵門として有名ですね。
半蔵門は、江戸城(現在の皇居になります)にある門の1つです。
江戸城の西端に位置しており、甲州街道(今の国道20号)に通じている門でもあります。
ちなみに、大手門とは正反対の位置に当たりますね。
服部半蔵の子孫はいるのか?
服部半蔵の子孫が現在にまで残っているかどうかは調査しきれておりません。
しかし、1576年に長男の正就(三代目服部半蔵)が生まれていることがわかっていますね。
次いで、1580年には次男の正重(四代目服部半蔵)が生まれています。
一番有名な服部半蔵は二代目の服部正成が有名な人ですね。
代々、服部家当主が服部半蔵を名乗るという形で受け継がれてきて、最後は十二代にも及んだと記されています。
服部半蔵のおすすめテレビドラマ&映画
こちらでは、服部半蔵のおすすめテレビドラマや映画をご紹介して参ります。
服部半蔵 影の軍団
1980年に放映されていた服部半蔵 影の軍団というテレビドラマから、服部半蔵の忍者としてのイメージが強まったかもしれませんね。
主演はあの千葉真一さん、そして、監督はあの巨匠深作欣二監督です。
製作陣がめちゃくちゃ豪華です。
GOEMON
石川五右衛門の記事でもご紹介した映画「GOEMON」でも服部半蔵が登場していますね。
関ヶ原の戦いでは半蔵が生きている設定なので少し「??」となってしまうかもしれませんが。
ただ、戦国の世を新しい形で表現したスケール感はとても楽しめます。
関連記事:石川五右衛門という天下の大泥棒が残した辞世の句や釜茹での処刑方法について解説
歴史映画やドラマはU-NextやAmazonプライムがおすすめ
こちらでは、過去のドラマや映画が観れるサービスを少しだけご紹介しておきます。
興味がある方は、チェックして観てください。
まずはじめに、U-Nextについてご紹介します。
歴史系の映画やドラマは、多くのビデオオンデマンドサービスによって提供されてきていますね。
その中でもやっぱり利用しやすかったり、コンテンツが豊富なのはU-NextやAmazonプライムビデオですね。
U-NextではNHKの大河ドラマも過去の作品が観ることができます。
料金は月額1990円(税別)ですね。
そして、約14万本の見放題作品と70誌以上の雑誌が読み放題! 加えてレンタル作品の視聴に利用できる1,200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。
次にAmazonプライムビデオですね。
また、Amazonプライムビデオではコンテンツ量がとても豊富で、海外のドラマなどにも強いですね。
何れにしても、観たい作品を探して観るのでしたら、この2つのサービスは活用してみることをおすすめします。
こちらは、プライム会員ですと月額400円から利用できるというコスパの良いサービスですね。
オリジナル作品も多く、歴史以外にも楽しめるサービスです。
歴史映画やドラマを観るのにおすすめのサービス
服部半蔵の家紋

服部家の家紋は「源氏輪に並び矢」という家紋になります。
家紋の構図としては、「矢」である部分は武家の武器を表しています。
その形が美しいということで、多くの家紋に矢が描かれたようですね。
現代でも多くの家紋が受け継がれています。
忍者というイメージが強い服部半蔵ですが、武士が使用する「弓矢」の家紋は服部半蔵のイメージを正してくれますね。
服部半蔵のまとめ
如何でしたでしょうか?
以上、「服部半蔵」についてご紹介してきました。
今回は、「服部半蔵の略歴と家紋や子孫とおすすめ映像作品について紹介します!【十二代続いた服部半蔵】」と題してご紹介致しました。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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